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2026/10/01 15:30

本日10月1日、
ヌノニシタイ株式会社は創業1周年を迎えました。

この数日、

なぜヌノニシタイを始めたのか。
ものづくりについて、どんなことを考えているのか。
そして、この1年で感じたこと。

少しずつ書いてきました。

最後となる今回は、
これからヌノニシタイが、何をしていきたいのか。

今考えていることを書いてみようと思います。

ヌノニシタイを始めたきっかけは、
ものづくりの現場で感じた一つの違和感でした。

価値があるのに、
その価値をまだ十分に知ってもらえていないものがある。

それは、縫製の技術だけではありません。

生地をつくる人。
染める人。
長く受け継がれてきた技術。
地域にある素材。
表にはあまり出ないけれど、ものづくりを支えている人たち。

ものづくりを続けていると、
そんな人やものに出会うことがたくさんあります。

私たちは、商品だけを見せるブランドにはしたくないと思っています。

バッグの向こう側には、
生地をつくる人がいて、
縫う人がいて、
そこに積み重ねてきた技術があります。

そういう、普段はなかなか表に出ないものや、
まだ十分に価値を知られていないものに、

ヌノニシタイなりの方法で、光を当てていきたい。

ただ紹介するだけではなく、
一緒に商品をつくったり、
その背景を伝えたり、
実際に誰かに使ってもらったり。

そうやって、
価値があるものと、それをまだ知らない人をつないでいく。

それが、これからヌノニシタイがやっていきたいことです。

もちろん、私たちだけで
ものづくりの世界を大きく変えられるとは思っていません。


でも、

一つの商品をつくること。
一人のつくり手のことを伝えること。
一つの素材の背景を知ってもらうこと。

そんな小さな積み重ねなら、
私たちにもできると思っています。

そして、その積み重ねによって、

つくる人が
「この仕事をしていてよかった」と思えたり、

それを見た誰かが
「ものづくりって、いい仕事だな」と思ってくれたり。

少しずつでも、そんなことが増えていったら嬉しいです。

つくることを、誇れる仕事に。

この1年を経て、
今はそんなことを考えています。

そして今日、
創業1周年の節目に「ヌノブルー」を発売します。

今回使ったのは、
琵琶湖の葦を織り込んだ高島帆布。

その生地を、
ヌノニシタイのブランドカラーをもとにした、
私たちが思う琵琶湖の青に染めました。

高島で織られる生地。
琵琶湖で育った葦。
それをつくる人たち。
そして、私たちのものづくり。

ヌノブルーも、
いろいろな人やものがつながって生まれた商品です。

1周年は、ゴールではなく、
まだ始まったばかり。

2年目も、一つずつ。

価値があるのに、
まだ十分に知られていない人やもの、技術に光を当てながら、

ヌノニシタイらしいものづくりを
続けていきたいと思います。

いつも応援してくださっている皆さま、
本当にありがとうございます。

これからも、ヌノニシタイをよろしくお願いします。


「ヌノブルー」は本日20:00より予約販売

10月1日 20:00 〜 10月8日 20:00まで、
数量限定で予約販売を行います。

商品は10月22日頃より順次発送予定です。

ヌノニシタイ オンラインストア

ヌノブルーについて

私たちが思う、琵琶湖の青。「ヌノブルー」ができました。

第1話はこちら

なぜ、ヌノニシタイを立ち上げたのか。

第2話はこちら

つくることを、誇れる仕事に。

第3話はこちら

ヌノニシタイを始めて、1年。