創業50年の小さな町工場が作る、三つ編みデザインが特徴の鞄・雑貨ブランド。
コンセプトは"ツナガル×キッカケ"。
人ともの、自然、文化が「ツナガル」架け橋となり、知る「キッカケ」を届けます。
First Series
Biwako
nuno ni shitai. が最初にお届けするのは、琵琶湖畔に群生する植物、葦(ヨシ)を織り込んだ「琵琶の葦布®」を使ったプロダクト。
古くから滋賀県では、成長した葦を冬に刈り取り、また次の成長を促す文化があります。
それにより琵琶湖の環境と生き物たちの住み家は守られ、刈り取った葦を使って人々は暮らしの道具を作るー
地域に脈々と続く、人々と環境が共存するためのユニークな文化を滋賀県高島市から発信します。
Materials

帆布の産地としても知られる滋賀県高島市。
nuno ni shitai. に使われている「琵琶の葦布®」は、琵琶湖の環境保全へのアクションにもつながるサステナブルな素材です。
冬に刈り取った琵琶湖の葦を使って漉いた和紙から糸を作り、さらに綿と組み合わせて織り上げた風合いのある帆布です。
※琵琶の葦布®は高麻株式会社の登録商標です。
Design

「持ち手を三つ編みにしたら可愛いかも」
職人のこの一言から商品が生まれました。
ブランドの象徴にもなっている三つ編みの持ち手は、職人や思い、地域のストーリー、文化の交わりを表現しています。
長さや太さのベストなバランスに辿り着くまでに、何十個と試作を繰り返しました。
独特の握る感覚の持ち手は強度があり、使うほどに手に馴染み育てる感覚(経年変化)を楽しむことができます。
Lineup

それぞれのライフスタイルやお好みに合わせて使えるように、幅広い5種類のサイズをご用意しました。雑貨の収納から日常のお出かけまで、さまざまな場面に地域のストーリーを取り入れ、毎日をちょっと楽しくするお手伝いをいたします。
Craftsmanship

私たちは1975年に創業してから滋賀県高島市の地で約50年間、縫製専門に請け負ってきました。現在社員11名の全員が職人です。
中には50年近く続けている熟練の縫製職人も在籍しており、高い縫製技術が私たちの強みです。三つ編みの持ち手も、一つひとつ職人の手作業により作られています。

nuno ni shitai.では、企画からプロダクトデザイン、製造までを自社で一貫して行っています。
一見シンプルなデザインですが、実は多くの職人技が詰まっています。
丁寧に一つひとつ手作業で仕上げるnuno ni shitai. の製品は品質が高く、末長く使っていただけます!